2007.03.12



時が熟さない内に出会っても感じられない
受け入れ準備ができてないと何ひとつ授かれない

ハチは蜜を集め
無駄な力、抜いて
一石 投じ
心揺さぶる見えない蜜をたっぷり溜めこむ

楽しい時間は瞬く間
あらゆることには受け入れるための「時」がある
狡猾にあまり不義理してるとどうなったってしゃあないわな
イビツに焦るなよ

岸和田のだんじりみたいに
威勢良く、高め
高め
熱を帯び
あとは野となれ山となれ

      from RYU



【あっ、オミーだ!】

先日、夜中にボーっとテレビを観てたら何やら綺麗な男の子の歌うバンドのライヴ番組が始まった。
つまらなそーだったから寝ようとテレビを消そうとしたその時、ジャキジャキとやけに耳につくギターが聞こえてきた。
カッコ良いじゃねーか!と思って観てたら、細くて背のデカい超男前の恐ろしくギターの似合う野郎が獣のようにギターを鳴らしてた。
俺が兄弟の盃を交した男、Ommy(近江谷創一朗)だった。
嬉しくて嬉しくて急いで冷蔵庫にビールを取りに行った。
けっこう長い番組だったけど結局最後まで観ちまった。
相変わらずの激しいパフ ォーマンスは勿論、ギターリストとしての歌を支えるアプローチと音色の選択が素晴らしかった。
俺と演ってた頃より数段魅力的でプロフェッショナルだと思った。
そして大きな会場で生き生きと音楽してる奴を観れたのが何よりも嬉しかった。
最近は一年に一回電話で話すぐらいだけど久しぶりに逢いたくなった。
忙しそうだから会ってもらえないかもしれんが。
あ〜、俺も昔より少しはマシなプレイヤーになったんだろうか...なぁーんて考えるのは止めよー。暗くなる。
しかしマンネリってのは退屈地獄だよな。皆は退屈 してない?
てな訳で俺は3/14渋谷DUOを皮切りにザ・プロディガル・サンズのDVD(これがまたブルージーでカッコ良いんだ!)
発売記念ツアーに出てきます。
光明を求めて自由気ままにロックン・ロールとブルースで魂の会話を楽しんでこようと思う。
勿論、酒もね。
俺たちプロの放蕩息子なもんで!

そんじゃまた逢おうな!

五十嵐Jimmy正彦




ハロー!オンエアーお疲れさまでした!
ジミーさんとギターサウンドにちょっとしたチャレンジを施したライブだっ た。
実に男らしくヒップなサウンドだったと思う。
ブーミーさを削ってリュウさんの唄が前に出たのも収穫だ。
まだ断片的なチャレンジだったがトータルバランスを再検証してさらにリッチなサウンドにしていくつもりだ。
日本一のツインギター目指して!
さて話題を変えて最近ハマっている音源紹介といってみよう!
「バットフィンガー」・ノーダイス!
今さら不朽の名作でどうと言うことはないが、世の中にゴマンといるビートルズフォロワーの中でも僕が唯一認めるアーティスト。
他はみんなアザといからあんまりピンとこないが、彼らは「素直」に聴けるから好きだ。
真似もいいがセンスの悪い真似は聴くに耐えない。
ビンテージ・ブリティッシュ・ロック!ここにあり!聴くべし!

asitaka JESSE



ういっす! 元気? 
3月か、個人的にはChuck Berry師匠の"Hail!Hail!ROCK'N'ROLL"待望の日本版DVD発売がスゲェ楽しみだな。
従来のオリジナルバージョンよりもリハーサルシーンが大幅にボリュームアップされてるらしいね。
劇場公開から約20年は長かったがアメリカ本国に多少遅れたものの、ようやくの日本版DVD化は何とも嬉しいかぎり。
そして去る3/7@O-WESTにかけつけてくれた人達に心より感謝します。
楽しんでもらえただろうか…いつも気になるよ。
でもって我がThe Easy Walkersが航行中のrock'n'roll海峡は相変わらずの大シケだけど
荒波も逆手にとって楽しみながら大陸目指してるぜ!
でもまだ寄んなきゃなんない島がありそうなんで(笑)
またどっかの島で狼煙を上げて待ってっから、みんな潮に流されないように無事の上陸を祈る。
ではまた。
♪one love, rock'n' roll, peace♪

FIRE


so you've got to know there must be LOVE !

15年位前に「一つ屋根の下」というドラマがあって
俺はその過剰な情熱っぷりについていけず、見ることはありませんでした。
世間的には人気ドラマだったらしく、主人公「アンちゃん」の口癖
「そこに愛はあるのかい?」というセリフが大流行したモンです。
そして俺は、「何言ってやがる!」ぐらいに思ってたモンです。
しかし、最近になってその言葉の意味を沢山考えるようになりました。
みんなを取り巻く環境は愛を感じられる環境ですか?
なかなか難しいか。
それは求めるものではないもんね。
自分次第ってことかな。

ただね、やっぱり愛がなくちゃね。
これからの、俺の大きなテーマになりそうですな。
何かの時には必ず心の中で呟くでしょう。
「そこに愛はあるのかい?」

LOVE MAN SHANG