2007.04.12



初・チェルシ-ホテル
“Rock'n'Roll Zoo”vol.1
十三ファンダンゴの頃の匂いがして
懐か楽しかった・サンキューYASS

桜のはかなさにありがたみを感じ
散るからゆえに美しくメメント・モリ
きらっと活気ひらめき
孔雀のように気どって歩き
獅子のように吠える
泥で濁った水は放っておけ
そっとしとけば澄んでくる
When You Got A Good Friend.

大阪名古屋“スウィンギン☆ローラーズ'07”で
春の賊が奪いに行く
春はにが味を盛れ
どうしようもなくかかわりあってるから
皆ででかい夢見る・なせばなる
I've Got to Keep Movin'

      from RYU


新春到来。
この気持ち良い季節の間に心身ともにリフレッシュしたいよな。
クソ暑い夏がくる前、特に肺と心臓は労っておかねーと(まぁ酒も煙草も止める気は無いが・・・)
しかし毎日が早い。
日常にはほとんど何の変化もなくツルツル~っと4月になっちまった(こんなんじゃ、あっと言う間に50歳だぜ!)
忙しくしてるつもりなんだがギターマンとしてはもっと弾きてぇ、ロング・ツアー出てぇってな感じだ。
じっとしてたらロックンロールは死んじまう!
(って今このコラムは俺が手伝ってる米国産バンドのジャパン・ツアー中の宿で書いてるんだけどね)
そういえばストーンズの兄貴たちがまた転がり始めたな。やっぱり凄いはおっちゃん達。
イージーもやっと今月は大阪と名古屋の皆に逢えるな。もう少し待っててくれ。
一日も早くもっとたくさんの場所を回れるようになれれば良いんだが、色んな環境や気持ちの歯車が上手いこと噛み合わん・・・
まぁロックンロール稼業は片手間でやれるもんじゃねぇってことだ。耐えねば。
そんじゃ最後に個人的な報告をひとつ。
夏から再始動する日本が誇るファッキン ・グレイトなリアル・ロックンロール・バンド〈ZIGGY★ジギー〉にサポート参加 します。
生粋のジギー・ファンの人達の不安、不満は察するけど俺はギターマンなのでサポート云々に関係なく全身全霊でプレイして
最高のメンバーそしてジギー・ヘッズと一緒に思いっきりZIGGY’S MUSICを楽しみたいと思います。
ベースのジェイムス氏と俺が演る意味が必ずそこにはあると思うので興味のある奴はよろしく頼むぜ。
そんじゃまた逢おう!

Jimmy~京都より愛を込めて~






先日はチェルシーホテルお疲れさまでした。
来てくれたみんなありがとう!
今回は最近みたライブの話。
湯川トーベンさんと、中野督夫さんのデュオを観てきた。
トーベンさんのハートウォームな人柄と督夫さんの陽気な人柄で会場は終始リラックスムード。
しかしそんな緩さは余裕から生まれているのだ!と思い知らされた督夫さんの完璧なアコースティックギター・・・
背筋が凍ったぜ。
突き抜けるブルース、だが柔らかいサウンド。時間をかけてじっくり熟成したリッチなサウンド。
圧巻でした!
ギターは弾く人の人生、人間、すべてを映すんだなぁって実感したよ。
ギターを弾く自分は何を映しているんだろう?
ロックしてるかい? ジェシ!!

asitaka JESSE




Yo!元気?
今月は久方ぶりの大阪、名古屋、待ち遠しいな。
出来るだけバンドがベストな状態で登場したいね。
地元ファンとのグルーブをバッチリ楽しむためにもね。HAIL! HAIL! ROCK'N'ROLL! だぜっ。
つー事で前回話題にしたCHUCK師匠のDVD、目玉のボーナストラックいいねぇ。
ギタージャムのアバウトながらもファンキーなスウィング、
今更ながら五感に染みるジョニージョンソンのロール、
チャックの弾き語りは言葉を失う程に透明、
氏とクラプトンのセッションに心が踊り、
チャックのエタジェイムスへの疑念から称賛への展開に熱し、
何かと興味深いスティーブジョーダンの解釈や回想、etc…
今、改めて感じる強靱さに唸っちまうよ。
でもってこの映画はメンバー同士のやりとり、声、そしてサウンドを伝って様々な事を問い掛けてくるんだ。
"お前にとっての真髄はなんだ? そいつはお前にとってどんだけ重要なんだ?"
"お前は許してるか? お前は受け入れてるか?"
"お前は楽しんでるか? お前は悦んでるか?"
"どーだ、しんどいか(笑)? まだ行く気か(笑)?"
てな具合にね。
いつみてもガッツが湧いてくる、最高!
あっゴメン、気が付きゃタダの"HAIL!~"レビューになってるし。(笑)
じゃそろそろ・・・つーカンジで大阪も名古屋も宜しく頼むっ!
そして4/4渋谷チェルシーホテルに来てくれたファンに感謝します。
ONE LOVE, ROCK'N' ROLL, PEACE!!

中田英一"Fire"
シャンダ!(゚Д゚#)ゴルァ!

言葉ってのは非常に曖昧なもんです。
コミュニケーション・ツールの一つとして必要とされている以上
否定出来ないのが現実で、これが辛いところであります。
自分の発言や文章に責任を持てている人ばかりじゃないし
キングオブ屁理屈さんや、無神経な発言に気付かないお馬鹿さんがいるからね。(-ω-#)y-~~~~
隠者になりたいと思う時さえありますな。

TVや新聞の報道を真に受けている人、気を付けて下さいよ。
その殆どが事実とは違う、えせジャーナリストよる歪んだ情報に過ぎません。( ゚Д゚)
哲学者や偉人の格言に感銘を受けている人、気を付けて下さいよ。
その殆どが本人の都合に寄った、極めて主観的で二次的な言葉に過ぎません。 ( ゚Д゚)
友人が話す、人の噂話を真に受けている人、気を付けて下さいよ。
その殆どが個人的未熟さに偏った憶測に過ぎません。( ☞ ・Д・)☞ 死刑

いったいお前は何が言いたいかというと
結局は、直接自分が見て聞いて感じたこと以外は当てにしない方が良いと。
間接的に得る情報は、話半分、感じ方半分以下で良いんです。
過剰な信用は危険ですよ。
過剰な懐疑も問題ですけど。

とか言う俺の話も半分以下で聞き流していただいていいんですけど。
⊂(^ω^)⊃ブーン

( ゚Д゚)ノバーイshang