夏終了。
少し頭を冷やして新しい事を始めるには良い季節だよな。
まぁ俺は相変わらずバンドと猫と酒ぐらいしか興味無いんだけど
酒の肴が旨い季節だから好きだぜ(笑)


【NASTY MUSIC】
ブラック・クロウズの新譜はかなり良いね♪（残念ながら今の日本じゃ売れないと思うが・・・）
まるでアナログ・レコードみたいな音でさ。
しかも盤のデザインがアナログ盤みたいに両面真っ黒で針溝まで入ってる(笑)
しかし良いギタリストを入れたもんだ（俺の大好きなマーク・フォードも勿論素晴らしいプレイヤーだったけど！）。
ちょっと重くて丸いグルーヴのカントリー・ロック、スワンピーなツイン・ギター・サウンドやスライド・ギター
白人の歌う黒いカントリー・メロディーに興味のある人にはお薦めだよ。
あと最近は時間があると71〜73年頃のストーンズのツアー・ブートを改めて聴くことが多いなぁ。
時期的にはストーンズ史上最もハード・サウンドな頃で曲のテンポも速くてギターの音色もちょっと歪み過ぎてるんだけど（俺の好み的にはね）。
それはさておき、とにかく演奏の色気と曲のムードを支配するミックのヤバすぎる声に引きずり込まれる。
同じハードでもクロウズと違ってリズム隊がスウィングしてる。
ハネてるんだよね♪
その独特の突っ込み感をキース・リチャーズがコントロールして（たぶん）押し引きしながら進む演奏。
It's NASTY MUSIC！
だから踊れる。
俺はこういうのにシビレちゃうんだよなぁ(笑)
やっぱりクロウズにしてもストーンズにしても軸がブレてないR&Rバンドの演奏と楽曲は強力かつソウルフル。
それになんてったって清いよ。


【New Gear】
先日入手したグレコ社のミニ真空菅ギター・アンプ、〈GVA-CUSTOM〉のサウンドにヤラれた♪
5ワットながらフェンダー・チャンプとはまた一味違うヴィンテージ感のあるブルージーな音色。
コイツは俺のレコーディング現場で活躍しそうだぜ。
ルックスもナイス！


気の効いたネタがまったく無いので何だかちょっぴりマニアックな話ばかりでスマン。
そんじゃまた機会があったら何処かで逢おうぜ！


Guitarman

８月もあっという間に終わった。個人的には公私バタバタしたな。
病院と仲良しってわけだ
川村かおりさんが亡くなる哀しいこともあった。
俺の先輩が曲を提供している／「風の生まれる場所から」。
一緒に奏で続けていきたい。

最近、世の中、何が本物で何が本当なのかをわざわざ問い詰める事に意味を成さない空気だ。
いろんな事が一巡して
いろんな事が崩壊して
チェンジってムード。
不確かでもいい
せめて今より何かが変わるのなら、晴れた気分さ！そんな空気だ。
しかめっ面しないで
腹の底から楽しむべきさ
こんな時代は何事にも！
なーんてね
ぶつぶつ言ってらぁCiao★★★

JESSE