2010.04.16 |
粘膜がのどが弱ったら
渇きを潤わしてやらないと声がやられる。 そんなときはシャンパン。 盆栽、花をあつかうように 女の人をあつかうこと弱き器のごとくせよ、だ。 ボーカルなんだから因果だねぇ。 すべて、ひとつになり得そうもないものが 不思議にひとつになって しかもそこに、爪ばかりの無理もない。 そうそう そんな風に、満更でもないじゃない もしかしたら数百メートルも遠くない場所に おれの求める そいつが うずくまっているかもしれない おまえの強情さにはあきれたなといわれるかもしれない そのひとは、ただのおせっかいかというと、そうではなかったようだ。 御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす そう うたわれるような絵になる人だ。 どこまでも真理に近く 教訓のつぼを得たような深みのある ボブ・ディランのあの声 ジェダイマスターはそんなところにいるのかもしれない。 ただもう死んでもいいと思えるような仕事をしたいんですよ。 おれのばかさかげんを ただ一心に忠節を尽くすことだ。 人間の一生にはいろんな目的がある。In Vino Veritas. ヴーヴ・クリコ エグリ・ウリエ バカラ サン・ルイ 煙草と悪魔みたいに 押しつぶされて消えそうになりながら消えず R&Rの疲労と倦怠の隙間で 伝書鳩みたいにRockin'な花束を届けに行くゾ 口笛を吹いて頂戴 歳月が作る風合いを愛でましょうよ。 サァ サァ 来月 お会いしましょう。 from RYU |
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【ぶっつぶせ!!】
冨士夫ちゃん率いるオリジナル〈村八分〉、1971年のライヴ音源。 演奏は〈ロックンロールのツボ〉を突いたドタバタ加減とハチャメチャさだけど 得体のしれない妖しい匂いと熱が伝わってくる。 当時、俺はまだ9歳。小屋は東京の危険区域(笑)にある北区公会堂。 俺がロック・コンサートってやつに初めて出たのもこの会場。 すぐ裏にある某極悪中学校に通ってたんだ(笑) 話は変わるがロックンロールの中身ってぇのは実は恐ろしく高速回転してる音楽なんだと思う。 曲調やテンポじゃないんだ。 黒人ブルーズ・マンが唄い奏でるスロー・バラッドの旋律やスライド・ギターしかり。 ゆったりとした中にも生き急ぐようなテンションとリズムと覚悟(前にshangが言ってたね)が感じられるモノ。 俺にとっての快楽やらバビロンはその辺りにあるんだろうな。 時代が変わろうが歳喰おうがそういうのに痺れるし演りたい。 別に俺はまったく生き急いでないんだけどさ(笑) ただ、志し無くのんびり構えて演り続けるってのは俺の性に合わん。 生ぬる〜い妙なイージー感覚でバンドやる奴の出す音って何か気持ち悪いや(笑) そうそう、今月は仕事の急なスケジュール変更があったおかげで今年も何とか花見ができたぜ(笑) 皆の花見はどうだった? そんじゃまた何処かで逢える日まで! Jimmy |
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